WASARAについて

環境への配慮

サステイナブル

人間本位ではなく、自然と共存して生きていく。島国である日本には、自然と同じサイクルで生きていく智慧がありました。私たちが生きているごく短い時間のことだけではなく、百年先を生きる誰か、そして千年先の人間を取り巻く環境を想像し、後世につなげていくこと。本来もっていた自然とのつきあい方やサステイナブルな生活を意識することが、真の環境への配慮であると考えています。

土に還る ―90日以内に堆肥へ―

WASARAは植物繊維から作られた、コンポスタブル*な紙の器です。人も動物も、木も草も、最後はすべて土に還り、そこからまた新しい命が生まれます。人が集う時間のために作られたWASARAもまた、自然界へと循環していく役割を担っているのです。


*WASARAは、生分解性・堆肥化可能性を示す「ASTM-D6400」の認証実験で、プロダクトを土に埋めた際に、1)微生物により、二酸化炭素と水、無機化合物に分解される 2)90日以内に細かく分解され、原形をとどめていない 3)有毒な残骸物を残さない のすべての基準をクリアしています。